「なんとなく調子が悪い…」と感じる方へ。湯船に浸かる習慣があなたの免疫力と基礎代謝を劇的に変えます。整体と組み合わせる赤羽K.G.Laboの体質改善アプローチをご紹介。

「最近、疲れが取れにくいな」「以前より風邪を引きやすくなったかも」と感じることはありませんか?

それはもしかすると、ご自身の「身体を温める力」や「免疫力」が低下しているサインかもしれません。日々の忙しさからシャワーだけで済ませてしまい、湯船に浸かる習慣がない方も多いのではないでしょうか。

特にお仕事や家事で忙しい30代から50代の方は、「冷え」が原因で、肩こりや腰痛、そして体調不良を引き起こしているケースが少なくありません。

こんな症状ありませんか?

• [症状1] 夜、なかなか寝付けず、朝もスッキリ起きられない

• [症状2] 手足が冷たく、厚着をしても体の芯から温まらない

• [症状3] 昔より体重が落ちにくくなった、または疲れが翌日に残るようになった

湯船に浸かることは、単なるリラックス以上の、体質改善」に繋がる大切な習慣です。

この記事では、湯船に浸かることがなぜ免疫力と基礎代謝を向上させるのか、そして、整体と組み合わせることで得られる最高の相乗効果について、K.G.Laboが実践している根本改善の考え方と共にお伝えします。あなたの身体を内側から整え、健やかな毎日を取り戻しましょう。

♨️湯船に浸かることが免疫力と基礎代謝を劇的に変える理由

まず、なぜ湯船に浸かることが、私たちの身体にとって欠かせないのかをご説明します。「体を温める」というシンプルな行為は、「体温」と「血流」に作用し、結果的に「免疫力」と「基礎代謝」という、健康を支える土台に大きな影響を与えるからです。

1. 免疫力アップの鍵は「体温」にあり

私たちの体には、病原菌やウイルスと戦う「免疫細胞」があります。この免疫細胞が最も活発に働くのが、体温が36.5℃〜37.1℃程度の時と言われています。

体温が1℃下がると、免疫力が一時的に30%以上も低下するという研究結果があるほど、体温は免疫機能に直結しています。

湯船にゆっくり浸かることで、体の芯(深部体温)から温まり、一時的に体温を上昇させることができます。この温熱効果が、血行を促進し、全身の細胞を活性化することで、結果的に免疫細胞が働きやすい環境を整えることに繋がるのです。特に入浴後の体温が自然に下がるタイミングは、質の高い睡眠へと導き、睡眠中の免疫修復を助ける大切な時間になります。

2. 基礎代謝向上で「痩せやすく疲れにくい体」へ

基礎代謝とは、私たちが生命活動を維持するために必要な最小限のエネルギーのこと。つまり、何もしなくても消費されるカロリーのことです。

この基礎代謝もまた、体温に大きく左右されます。体温が1℃上昇すると、基礎代謝は約13%も向上すると言われているのをご存知でしょうか。

湯船に浸かって体を温めると、血管が広がり、全身の血行が良くなります。血流が改善されると、栄養や酸素が細胞の隅々まで行き渡り、老廃物が効率よく排出されるため、エネルギーが作りやすい状態になります。

「代謝が良い体」とは、冷えにくい、疲れにくい、そして脂肪が燃焼しやすい「体質」のことです。湯船での温活は、体温を上げることでこの基礎代謝をサポートし、太りにくい・疲れが溜まりにくい体へと体質を改善する第一歩となるのです。

効果倍増!K.G.Laboがお勧めする入浴法

湯船に浸かるなら、せっかくですから効果を最大限に高めたいですよね。K.G.Laboが考える、リラックスと体質改善を両立させる「温活」入浴法をご紹介します。

お湯の温度    38℃~40℃の「ぬるめ」

入浴時間     10分~20分を目安に

入浴方法     半身浴よりも「全身浴」

入浴のタイミング  就寝の90分前

ポイント:足首から下を冷やさない

特に冷え性の方は、湯船から出た後も足首から下が冷えやすい傾向があります。入浴後すぐに靴下を履く、レッグウォーマーを着用するなど、「下半身の冷え対策」を徹底しましょう。この一手間が、せっかく温めた体温を維持し、効果を長続きさせるコツです。

‍♀️整体で「からだの土台」を整え、代謝効率を極限まで高める

湯船に浸かって体を温めても、姿勢が歪んでいたり、特定の筋肉が硬く凝り固まっていたりすると、血流の改善効果は半減してしまいます。

そこで重要になるのが、整体で「身体の土台」を整えることです。赤羽にあるK.G.Laboでは、単なるマッサージではなく、お客様の痛みの根本原因を見つけ、身体の使い方から改善するアプローチを行っています。

1. 歪みは血流と代謝の「停滞ポイント」

猫背や骨盤の歪みは、特定の血管や神経を圧迫し、血流の流れを悪くする「停滞ポイント」を作り出します。これでは湯船で一時的に温まっても、すぐに元通り冷えてしまうか、老廃物が流れきりません。

K.G.Laboでは、特に筋膜へのアプローチを重視しています。

・ラクリス:最短10秒で筋膜に高速アプローチし、従来の施術では届きにくかった深層の筋膜まで立体的にケアします。

・ハイパーボルト:強力な振動で、凝り固まった筋肉や筋膜を効果的に緩め、血流・リンパ液の改善を促します。

これらの機器と院長の手技を組み合わせることで、血行の停滞ポイントを解放し、湯船で温めた血液が全身をスムーズに巡る「通り道」を確保します。

2. K.G.Laboメソッドで「効率的な身体の使い方」を再構築

私たちの施術の核心は、独自の「K.G.Laboメソッド」による運動連鎖の再構築です。

湯船で体が温まり、筋肉が緩んだ状態は、「身体の使い方」を根本的に見直す絶好のチャンスです。

このメソッドでは、一見関係の薄い「手」と「足」の意識的な使い方から、体幹の安定性を生み出し、全身の連動性を高めることを目指します。

•足の三点支持:母趾球・小趾球・踵で体重を支える土台を意識し、地面からの反力を全身へスムーズに伝えます。

• ‍♂️下肢のアライメント一致:「膝蓋骨(お皿)」と「足の中指」の方向を常に一致させることで、膝への負担(ねじれストレス)を排除し、下肢から体幹への力の伝達効率を最大化します。

この正しい身体の使い方が身につくと、日常の動作や立ち姿勢が改善し、無駄な力みやエネルギーの消耗がなくなります。結果として、基礎代謝が正常に機能しやすい姿勢が保たれ、整体と入浴で得られた体質改善効果を、日常生活の中で持続できるようになるのです。

3. 三井の温熱機で「深部への温熱アプローチ」をプラス

慢性的な冷えや疲労が強い方には、管理医療機器である「三井の温熱機」を用いたケアも可能です。

これは、火や煙を使わずに遠赤外線の熱を利用し、特に疲労の強い局部を集中的に温めることで、

• 血行促進

• 筋肉のこり・痛みの緩解

• 疲労回復

といった効果が期待できます。湯船での入浴と整体による調整、さらにこの温熱機による深部への温熱アプローチを加えることで、体質改善のスピードを加速させます。

まとめ

湯船に浸かる習慣は、あなたの免疫力と基礎代謝を高めるための最も手軽で、最も効果的なセルフケアです。

• 免疫力向上:体温を上げ、免疫細胞が働きやすい環境を整える

• 基礎代謝向上:血流改善でエネルギー効率を高め、疲れにくく太りにくい体へ

しかし、その効果を最大限に引き出すためには、K.G.Laboの整体で、身体の「停滞ポイント」を解放し、「正しい使い方」を学ぶことが欠かせません。歪みが整った体であれば、温めた熱や血液が全身をスムーズに巡り、体質改善の効果が劇的に高まります。

当院では、あなたの不調の根本原因を見つけ、整体師17年の経験を持つ女性院長が、お一人おひとりの身体に合わせたオーダーメイドの施術を行います。完全個室で年中無休、赤羽駅からも徒歩5分とアクセスも便利です。

「湯船に入っても体がすぐに冷える」「自己流の温活では限界がある」と感じている方は、ぜひ一度、K.G.Laboで「巡る身体」を取り戻しませんか?

本格的な冬を前に、整体と温活の最高の組み合わせで、風邪に負けない、疲れ知らずの健康的な身体を手に入れましょう。

【この記事を書いた人】

K.G.Labo 院長 小川芳恵

料理人として13年、整体師として17年の経験を持つ。

「痛みの根本原因を見つけ、身体の使い方から改善する」ことを大切にしている。